SDGs GOALは、ゴールではない。
整ったその時こそが、始まりである。
他に、
3.すべての人に健康と福祉を
3-9
2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
11.住み続けられるまちづくりを
11-6
2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
13.気候変動に具体的な対策を
13-3
気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
等の目標を掲げられます。
しかし、表立って掲げない理由もあります。
なぜなら、私たちの目標は、
ゴールではなく、みんなが目標に向かって懸命に活動し、整ったその先。
継続の力をGOALで終わらせないためのプロジェクトが [継美隊]なのです。
戦後からの日本、高度経済成長とともに、先人たちが目を瞑ってきた環境汚染が、
深刻な現状につながっています。
さらに25年前、中国初め海外にメーカー進出が広がったため
私が印刷業界に戻った時、業界全体が価格崩壊を起こしていました。
職人技術料や開発料が無視され、単価が恐ろしいほど低下。
このままでは印刷業界の職人は全て居なくなる。
価格崩壊した業界の、単価を戻すために10年間温め、試行錯誤した結果、
私のライフワークでもある釣りから、
自然を相手にしたフィールドの環境保全を考えた「継美隊」が生まれました。
継美隊は環境に対しての教育、明確な寄付金の流れ、
環境保護関係の認定NPO法人、個人、企業、行政。全てを繋げるプロジェクトなのです。
継美隊は売り上げの10%から20%を認定NPO法人団体に寄付させていただいています。
実績といたしまして、2021年におきましては、一般財団法人ふくおかFUN様、国境なき医師団様に、
継美隊を購入された方々の大切なお金を寄付させていただきました。
この寄付金の中から、継美隊を広める管理費、イベント管理費、デザイナー料などにあてています。
八坂工芸が印刷会社だから自社で製作販売しているからこそ、できる仕組みです。
汚してしまった地球、地球からもらっている原料。
いまこそ地球に、日本の言葉「ごちそうさま」を言おうという思いを共感してくれた、全国のゴミ拾い活動をする方々が、継美隊を着て活動しています。
継美隊は、個人や団体を応援する。では、継美隊を応援できるのは「企業」「行政」の力です。
大切な継美隊のデザイン(ロゴ)を守るために、商標登録を取りました。
ロゴを守るから安全に生かされ身にまとってもらい、認知されることでより良い繋がりになっていきます。
継美隊が全国に広がり、環境保全の教育がさらに広がったとき。
継美隊はいらなくなり、ナチュラルに環境保全活動ができる社会になること。
それが八坂工芸が考えるSDGsゴールの先。私たちが先人になった際に未来への地球にできる事なのです。
八坂工芸はバイオマスマーク認定商品を推奨し、
エコに繋がる環境を考えたものをどんどん取り入れています
バイオマスマーク認定No.210032はバイオマス原料を配合したバインダーとして認定を受けており、
バイオマスインキを使用した商品は、お見積もりが通常製品とは異なりますので、
エコを考え、環境保全に関心がある、環境保護に力を入れたいお客様はどんどんご相談ください。
企業が入り、継美隊とノベルティを作ると、
必然的に教育に携わり、環境保全に参加している企業として認知されます。
今、SDGsを世界中で掲げているこの時代に、
自社の広告のためだけに安いものを求めてゴミを増やすのはいかがなものでしょうか。
環境を考えたロゴを使用し、意味のあるノベルティでドラマを見出す広告こそが、
本来の広告宣伝費の使い方ではないでしょうか。
企業はノベルティを見直し、継美隊を購入することが、イメージアップの近道にもなります。
簡単にいうと、今まで石油由来の原料でしたが、そこを植物由来の原料に変えていくものが,
バイオマスマーク認定商品です。